イチ押し絵本情報

おとうさんはうんてんし

作：平田 昌広

絵：鈴木 まもる

（佼成出版社）

この絵本の感想を見る

ぼくのお父さんは、電車の運転士。ある日お母さんに頼んで、お父さんが運転する電車に乗ったんだ。運転士が電車に乗り込んでから終点に着くまでを、子どもの視点で詳細に描いた絵本です。お父さんの仕事への憧れがひしひしと感じられます。電車好きのお子さんにぜひ！

パパのしごとはわるものです

作：板橋 雅弘

絵：吉田 尚令

（岩崎書店）

この絵本の感想を見る

パパの仕事を調べるという学校の宿題が出た。こっそりパパについていくと、大きな体育館に着いた。そこにはプロレスのリングがあって、格好いい男の人と、ゴキブリのマスクをした悪者が戦っていた。パパはどこにいるんだろう…？ パパの仕事を知った時のぼくの表情と、その後のパパとのやり取りは、グッと胸に迫るものがありますよ。

おとうさん・パパ・おとうちゃん

作・絵：みやにし たつや

（鈴木出版）

この絵本の感想を見る

ぼくや私は、「おとうさん」「パパ」「おとうちゃん」って呼んでるけど、お仕事している時には「現場監督」や「先生」などと呼ばれている。いろいろなお仕事をしているパパが登場します。自分のパパはなんて呼ばれているのかな？ シンプルな繰り返しで、小さい子にパパのお仕事について話すきっかけにぴったり。