イチ押し絵本情報

パンダやライオン、ラッコみたいに抱っこ!(新刊絵本のご紹介 Vol.69)

2016年2月29日

毎週月曜日は、注目&話題の新刊情報をご紹介していきます!

 パンダやライオン、ラッコみたいに抱っこ!

鈴木まもるさんによる絵本『だっこ』が出版されました(本体1000円+税、小峰書店)。

見開き

パンダのかあさんみたいに、ムニュッと抱っこ。ライオンのとうさんみたいに、ヨイショッと抱っこ。ラッコ抱っこにクマ抱っこ、ヘビ抱っこってどんな風? 動物の抱っこに例えたさまざまな抱っこの例に、思わず親子でやってみたくなるスキンシップ絵本です。

さまざまな抱っこが紹介されているのですが、鈴木まもるさんの描く抱っこをしている親子が実に幸せそうで、こちらまで心がポカポカしてくる絵本です。読むだけではなく実際に抱っこごっこをしてみると、何倍も楽しくなることうけあいですよ。

<鈴木まもるさんからのコメント>
赤ちゃんは、約10か月間お母さんのおなかの中で、お母さんに包まれた状態で育ちます。ところが産まれ出た外の世界はおなかの中と違い、まわりがスカスカした状態なので、きっと不安で寂しくなって泣くのだと思います。

それは人間だけではなくほかの動物もみな同じことです。だからどんな動物も、みな赤ちゃんを抱いて育てるのでしょう。抱かれることで、おなかの中にいた時のような安心感がよみがえり、外の世界でも安心して生きていけるようになるのではないでしょうか。ですから人間も、しっかり抱っこしてあげることが大切だと思い、この絵本を描きました。動物達のまねをして、いろいろな抱っこごっこをしてあげてください。

抱っこすることで、子どもだけでなく、親も幸せな気持ちでいっぱいになる素敵な一冊です。


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