イチ押し絵本情報

啓蟄・絵本が告げる春の訪れ(季節のイチ押し絵本 Vol.70)

2016年3月1日

毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。

 啓蟄・絵本が告げる春の訪れ

今年は3月5日が啓蟄。虫や動物が冬眠から覚めて、春の訪れを告げます。ミーテで春を告げるのはもちろん…絵本♪

雪がチラつく寒い冬。小鳥が木にとまっていたら、「さむさむ さむいね つめたいね」という声が聞こえてきました。でも、ある朝目が覚めたら「みんな おはよう はるですよ」。小鳥の案内で、春の目覚めにあふれた野山を一緒に駆け巡るような気持ちよさがある絵本です。

冬眠から覚めたカエルのカルちゃん。「はるだよ」と声をかけても、エルくんは、まだねむいねむい。カルちゃんはエルくんを春爛漫の外へ連れ出しますが…。いわむらかずおさんの描く、気持ちが浮き立つ春の情景と、ほのぼのとしたカルちゃんとエルくんのやり取りが、この季節にピッタリです。

冬ごもりのあなの中で、熊の坊やがおかあさんに、外から聞こえてくる音のことを尋ねます。「かーんかーんってなんの音?」「ほっほーほっほーってなんの音?」。寒の戻りに、「春はどこ!?」と言いたくなったら、ぜひ。


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