イチ押し絵本情報

どんぶらどんぶら七福神

作：みき つきみ

絵：柳原 良平

(こぐま社)

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どんぶら、どんぶら、宝船に乗って現れたのは、七人の福の神様、七福神。ひとつ、ひときわ笑顔の恵比寿様、ふたつ、ふっくりほっこり大黒天…。語呂がよくリズミカルなことばで七福神の名前と特徴を教えてくれるので、気づいたら七福神の名前を口ずさんでいそう。七福神のお顔が福々しくて、明るい気分にしてくれる、年初にぴったりの絵本です。

えんぎもん

作・絵：青山 友美

(風濤社)

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おじいちゃんの家は「えんぎもの屋さん」。招き猫、福助、ダルマなどのおめでたいものを売って、みんなを笑顔にしています。でもある日、疫病神がやってきて…。日本に昔から伝わる「おめでたいもの」が次々登場するユニークな一冊。家族の顔も全員、しもぶくれに福耳で、いかにも福を呼んでくれそうですよ。

おめでとう

作：広松 由希子

絵：茂田井 武

(講談社)

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幸せの日に、ウサギも、猫も、トラも、チーターも、みんなが誰かにおめでとう。ぼくとあの子も、世界中でおめでとう。お正月に限らず、幸せなことがあった日のうれしいことば「おめでとう」。幸せをお裾分けしてもらった気持ちになる絵本です。