イチ押し絵本情報

まほうのえのぐ

作・絵：林 明子

（福音館書店）

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お兄ちゃんの絵の具を借りて絵を描いていた、よしみ。すると、どこからかヘビがやってきて、絵の具をくわえて森の中へ。慌てて追いかけると、そこではリスやカラスやネズミが、絵を描いていて…。絵を描く楽しみが気持ちよく伝わってくるファンタジー絵本です。

いろいろいろのほん

作・絵：エルヴェ・テュレ

訳：谷川 俊太郎

（ポプラ社）

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真っ白なページの真ん中に、ポツンと描かれたグレーの丸。これを叩いてごらん。何かがやってくるよ。たくさんの色が集まって、手を魔法の手にしてくれたら、何が起こるかな？ 色を混ぜたり、たらしたり、こすったり。本当に絵の具で遊んでいるような不思議な気持ちになれますよ。『まるまるまるのほん』に続く参加型の絵本です。

いろいろ ばあ

作・絵：新井 洋行

（えほんの杜）

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赤、青、黄の絵の具が「いろいろ…」のかけ声で、いろんな形に大変身！「ぽっぽっぽっ」「ぶにゅ！」「ぷくーっ」など、音も一緒に楽しめます。赤ちゃんが絵の具に親しむなら、まずこの絵本。色って、いろいろあって楽しそう！ そう思ってくれたら大成功。