毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。
十五夜に向けて、和テイストなお月見が楽しめる絵本をご紹介します。読んだ後には、ぜひお子さんと一緒にお月見を♪ 昨年の季節のイチ押し絵本「秋の夜長に読みたい、お月さまの絵本」も参考にしてくださいね。
「ええのう」「ええのう」「たまらんのう」。見渡す限り金色に輝く稲穂に、お百姓さんが喜ぶかげで、山のたぬき達も大喜び。豊年満作の田畑から、ほんのちょっぴりずつおすそ分けをいただきます。今夜はお月見。お供えした今年の実り、お月様は喜んでくれるかしら? 個性豊かなたぬき達と懐深い田園風景が、大らかな気持ちにさせてくれる一冊。
ある秋の日、なまずのぽんたが池の底で遊んでいると、かめのおじいさんがやってきて、お月見に誘ってくれました。でも、池には「魚は空気を吸うと死んでしまう」という言い伝えがあって…。ぽんたはお月見ができるのでしょうか? お月見のために必死に練習するぽんた達を応援したくなりますよ。
14匹家族の野ネズミ一家。今日はみんなでお月見のための準備をしています。木の上にお月見台をつくって、お団子や栗の実などのごちそうを並べて…。自然豊かな日本の秋を味わえる作品です。
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