読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
読み聞かせを続けてきたことで、絵本好きな子に育ってくれました。のちの勉強につながりそうな集中力や国語力などをかなり養うことができたのではないかなと思います。また、子育てをしていると「今日も何もできなかった…」みたいな日がよくありますが、そんな日もミーテに絵本の記録をつけることで、「でもこれだけの絵本は読んであげた」と私自身が納得できたのもよかったです。
今、一番お気に入りの本が『こたつ』です。子ども自身が図書館で選んできた絵本で、あまりに気に入ったので購入しました。本の中身をほとんど覚えているようで、電話のおもちゃを手に電話のシーンをマネしたり、絵本のセリフをしゃべったりしています。大晦日やお正月の風習にも興味をもったようで、年越しそばを食べ、年末出会った人に「よいお年を」と言うなど絵本と同じことをして、今回の年末年始を満喫していました。
『ノンタンぶらんこのせて』も一時期とても読みました。ノンタンたちと一緒に楽しく数字を数えているうちに、いつの間にか「順番」や「時間が経ったら交代」という概念もわかってくれたように思います。
読み聞かせは、効果がすぐに目に見えるわけではないので、日々の生活の中で気持ちが途切れてしまうこともありました。しかし、1万回を達成してみると「本当に読み聞かせをしてきてよかった」と感じることばかりです。現在0歳の下の子にも、同じように1万回読み聞かせをしてあげたいです。
1万回なんて遠い…と思っている方も、続けていればいつか実感できる日が来ると思いますので、無理のない範囲で絵本に触れ続けていただきたいです。ママ・パパ自身も、お気に入りの絵本がたくさんできると楽しいと思います。
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