読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
読み聞かせを続けてきたおかげで、親子で絵本のある生活を楽しめるようになり、充実した親子の時間を過ごすことができました。いつの間にか長めの絵本でも集中して聞けるようになっていたり、絵本を通じて言葉や文章を正しく使えるようになったりと、様々な成長を感じました。
おもちゃで遊ぶのも好きですが、絵本の読み聞かせの時間が一番集中しています。多い時で50冊連続で読んだこともありました。朝起きてすぐに自分から本棚に行って絵本のページをめくるなど、絵本に対する好奇心が旺盛です。絵本を通じて覚えた言葉を日常の中でも使うようになって、ボキャブラリーが増えたように思います。発語も早く、単語・二語文・三語文とすらすらと言えるようになりました。これも読み聞かせのおかげかもしれません。
お気に入りの絵本は『ころりん・ぱ!』。わっかの“ころりん”を、「かくかく」や「ぐるぐる」などの擬音語が体感できるコースで転がして遊ぶしかけ絵本です。
最初は親がしかけを動かして、追視を促す。0歳6か月以降は、子どもの指を持って一緒にしかけを動かして、指先の刺激を与える。1歳頃からは、自分でやらせてみる…など、月齢ごとに楽しみ方を変えて、長く読める絵本だと感じました。この絵本を通して、集中力や枠の中をなぞる運筆前の練習に繋がったと思います。
Baby Kumonの絵本も、年齢に適した内容や長さなので子どもが大好きで、よく読みました。生活にまつわること、思いやりの気持ちなど、身につけてほしい事柄を題材にしていて役立ちます。
あまり気負わず、1日1冊でも読み聞かせをすることに意味があると思います。ちゃんと聞いてくれていないと感じても、「私が読んでいるから気になったら聞いてね」というスタンスでコツコツと読み続けると、いつの間にか絵本に興味をもってくれるのではないでしょうか。すばらしい親子の時間となりますように。
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