読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
育休中にふと「娘に何かしてあげられることはないかな…」と考え、5歳の誕生日に、6歳の誕生日までの1年で1万冊読んであげようと意識し始めました。冊数が増えるにしたがって、3歳から始めた公文式の進度があがり、娘の本好きがパワーアップして、やってよかったと実感しています!
1年で1万冊ということは、毎日30冊のペースで読まねばならず、何度も心が折れかけました。1歳の息子向けの赤ちゃん絵本も、3人で一緒に読んだのでカウントしていますが、それでも私にとっては大変でした。でも娘は読む量が増えることに苦痛は一切なく、むしろ毎日とても楽しみにしてくれました。
『おねがい パンダさん』は、一見シンプルに見えて不思議な絵本で、正直、私は何が言いたいのかわかりませんでした。そうしたら娘が「頼み方や人との接し方の話」だと解説してくれました。この本の内容を理解できる娘は、とてもやさしく、すてきな子に育ってくれているのだなとうれしくなりました。
日常のふとした時に、「これは絵本で見たね」といった会話が増えました。自分で絵本をとってきたり、読み出すこともずいぶん増えました。もともと0歳の頃から寝る前に1、2冊は読んでいて、本を読むことは好きでした。この1年で読む量を意識して増やして取り組んだので、変化がとてもよくわかりました。
1年を通して娘が自主的に本を読む機会も増えました。娘の言語力が格段に上がったと実感できたので、挑戦してよかったです。今後は少しペースを落としますが、これからも読み聞かせを続けていこうと思います。
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