読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
対象年齢を気にせずに、手の届くところにいろいろな絵本を置くようにしています。まだ1歳ですが、自ら進んで様々な絵本を開いて見ては、「おさかな見たねぇ」「ちょうちょ見たいねぇ」など、外に出かけた時に見たものと結び付けています。子どもの世界は、そうやって広がっていくのですね。
絵本の読み聞かせを続けたことで、娘は絵本が大好きになりました。図書館や書店に行くと、「これ読みたい!」と自分で選んで持ってきます。集中力がついたのと、ことばが出るのが早かったのも、読み聞かせの効果かと思います。家にある絵本は何度も読み聞かせしたせいか、暗記しているようで、自分で声を出して読むようにもなりました。
お気に入りの一冊は『ぎゅうにゅう だいへんしん!』です。牛乳は牛のお母さんからもらっているということや、バターや生クリームは牛乳からできるということがわかる絵本なのですが、娘が牛乳をこぼした時、「牛さんごめんね」と言っていたのを見て、本の内容を理解しているんだなと思いました。
私は、公文式教室を開いている母の影響で、絵本の読み聞かせを始めました。ことばも話せない赤ちゃんとふたりきりで、何をしていいかわからず困っていたのですが、読み聞かせを始めたことで1万回達成という目標もできて、続けていくうちに娘がニコニコと聞いてくれるようになりました。
絵本を毎日読む習慣をつけると、集中力がアップしたり、様々なことに興味が広がったりと、いいことづくめです。今、生後5か月の下の子にも読み聞かせを始めたところなのですが、この子も絵本が大好きになってくれたらいいなと思っています。
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