毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。
夏が旬のえだまめは、子どもも大人も大好き。栄養価も高いそうですよ。絵本ではどんな風に描かれているでしょうか。
えだまめを、さやの上からピュッと押すと、出た出た、おまめ。指でつまんで、お口に運んで、食べちゃおう、パクッ! まだまだあるよ、どんどん出して、食べちゃおう。食べるマネをしながら読むと盛り上がります。読めば自然と語りかけられる「語りかけ絵本」の第4弾。
海の真ん中、ぷちぷち島に、えだまめきょうだいが住んでいました。ある日、この島にずっといると、だいずきょうだいになってしまう、と知ったえだまめきょうだいは、緑のさやを船にして、別の島を目指して進みます。さて、えだまめきょうだいにぴったりの島は見つかるかな?
いちろう、はなこ、じろうの3人きょうだいが、隣のおじいさんからもらった大豆を畑で育てることになりました。発芽しやすいように大豆を一晩水に漬けてから、畑にまきます。芽が出て、葉が出て…。大豆と枝豆ともやしが、じつは同じ植物であることがわかる、ストーリー仕立ての楽しい科学絵本です。
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