イチ押し絵本情報

うし年だから、うしに登ってみない?(新刊絵本のご紹介 Vol.318)

2021年1月11日

毎週月曜日は、注目&話題の新刊情報をご紹介していきます!

 うし年だから、うしに登ってみない?

高畠那生さんの新作『うしとざん』が出版されました(本体1400円+税、小学館)。今年の干支、牛がたくさん登場する絵本です。

見開き

「きょうは これから うしに のぼります」と高らかに宣言する男。たくさんの牛の中から、半分寝ているような牛を探して、そっと近づくと、足元から登っていきます。「つかんで ぎゅ! つかんで ぎゅ!」と、前足の短い毛をつかんで登るのがコツ。なぜ登るかなんて、聞いちゃあいけません。

登った先にあるものは? 無事に下りてこられるの? 高畠那生さんならではのシュールな展開を楽しみましょう。

<作者・高畠那生さんからのコメント>
白と黒の牛の模様を描くのが以前からワクワクしてたんです。あの模様がもっと大きく広がっていたら気持ちいいだろうなぁってことで、それを可能にするのは牛自体を地面にするしかないとなりました。

牛を歩くためには、牛の背中まで登っていかなくちゃならないわけでして、そしたら「うしとざん」のタイトルに自然となっていきました。ホントは、焚き火や野宿もしたかったのですが、それはまた今度の機会に。

主人公の男以外の登場人物にも要注目。高畠那生さんの人気作『チーター大セール』のチーターらしき姿も描かれていますよ。

▼高畠那生さんのインタビューはこちら
「描きたい絵のイメージからストーリーをつくる」


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