イチ押し絵本情報

不安な時に唱えたいおまじない「つるかめ つるかめ」(新刊絵本のご紹介 Vol.299)

2020年8月24日

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 不安な時に唱えたいおまじない「つるかめ つるかめ」

中脇初枝さんの作、あずみ虫さんの絵による絵本『つるかめ つるかめ』が出版されました(本体1200円+税、あすなろ書房)。

見開き

雷がごろごろ鳴ったら「くわばら くわばら」、地震がぐらぐらきたら「まじゃらく まじゃらく」、「ちちんぷいぷい ちちんぷい いたいの いたいの とんでいけ…」。おまじないのことば、知ってるかな?

不安になったり怖くなったりした時に、気持ちをそっと支えてくれるおまじないのことば。よく知っているものや、地方の珍しいおまじないなどを、たくさん集めた絵本です。

<担当編集者からのコメント>
自分の力ではどうしようもないことが起こった時、昔の人達はおまじないを唱えて乗りこえてきました。何かを変えてくれる訳ではないけれど、そうすることで勇気が出たり、安心したりする。だからこそこのようなおまじないが伝えられてきたのだと思います。コロナ禍という思いがけない災厄に見舞われている今、子ども達に届けたい絵本です。

いろいろ不安になることも多いこの頃。「おくびょうで、こわがりでも、だいじょうぶ」という、中脇さんによるあとがき自体がおまじないのようで、穏やかな気持ちになりますよ。


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