イチ押し絵本情報

肉の国、一番の王さまは誰?(新刊絵本のご紹介 Vol.282)

2020年4月27日

毎週月曜日は、注目&話題の新刊情報をご紹介していきます!

 肉の国、一番の王さまは誰?

はらぺこめがねさんの絵本『にくのくに』が出版されました(本体1300円+税、教育画劇)。

見開き

ここは肉の国。今日は、肉の国一番の王さまを決める、大事な日です。「われこそが」と最初に出てきたのはローストビーフ王。ページをめくると、どかっと大きなかたまり肉が登場します。さらには、カラアゲ王やハンバーグ王、トンカツ王も「自分こそ一番だ」とやってきて…。

個性豊かな王さまと肉料理が次々と登場。ページいっぱいに描かれた迫力満点の料理が食欲を刺激する、食いしん坊にはたまらない一冊です。

<作者・はらぺこめがねさんからのコメント>
どうやら肉を描くのが好きみたいです。もちろん食べるのも。今回の絵本制作は「にくのくに」という、上から読んでも「にくのくに」、下から読んでも「にくのくに」、この回文のタイトルが思いついたところから始まりました。どんな国を描くかというよりも、どんな肉、どんな人を描くかと言うところから着想しています。肉料理はどれも魅力的で、どの肉料理を描きたいか、贅沢に悩みました。

最近になって、絵本制作には描きたい絵と描くべき絵があることに気づきました。両方大事なことですが、当然、私達は描きたい絵を描きたいのです。「にくのくに」は描きたい絵だけで構成することができた絵本です。ぜひ読んでみてください。

「僕はハンバーグ!」「私はトンカツ!」と親子で一番を選びながら読み進めるのもいいですね。どの肉料理も本当においしそうで、思わずよだれが出てしまうかも!?


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