イチ押し絵本情報

コッコさんのともだち

作・絵：片山 健

（福音館書店）

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保育園でいつもひとりぼっちのコッコさんは、同じようにひとりぼっちだったアミちゃんと友だちになります。ふたりはとっても仲良しでしたが、ある日、初めてけんかをしてしまい…。友だちの大切さを実感できる絵本です。

ぼくとクッキー―さよならまたね

作・絵：かさい まり

（ひさかたチャイルド）

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ぼくとクッキーは大の仲良し。ところが、クッキーが明日お引っ越ししてしまうことに…。さよならするなんて僕、嫌だよ。どうしよう…。大切な友だちとの別れを描いた胸に迫るお話。引っ越しした先でクッキーはどうしたかなと思ったら、『あえたらいいな』。新しい友だちに出会えますよ。

ともだちって だれのこと？

絵：岩瀬 成子

絵：中沢 美帆

（佼成出版社）

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ネズミが一番の友だちのテンを訪ねると「友だちの家に行きます」という置き手紙がありました。ネズミは走ってうちに戻りましたが、テンはやってきません。そのうち、「友だちって僕じゃないのかも」と思い出したら、どんどん不安になってしまい…。友だちが大好きだからこそ生まれた子どもの心の小さな揺らぎを、丁寧にすくったお話です。