毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。
6月10日は「時の記念日」です。時間の大切さや、時計がないとどうなるかなど、絵本を読んで親子で考えてみませんか?
時計の国の王様の顔には、長い針と短い針がついていて、いつも正確に時間を刻んでいます。国中の時計はすべて王様の時計の通りに進み、何時に何をするかも細かく決められていて、時間を守らない者は牢屋に入れられました。ところがのんびりやの王様は、時間に縛られることが嫌になって…。
小さな青い目覚まし時計のあおくんは、時計屋さんの棚の上で、誰かが買いに来てくれることを心待ちにしていました。そんなある日、男の子に気に入られて、お父さんのプレゼントになります。お父さんは目覚まし時計を7時にセット。あおくんは無事ベルを鳴らせるかどうか、ドキドキして…。
チョーシンくんは、はるこちゃんちの時計の長い針。近頃なんだか楽しくなくて、時計の針でいることに嫌気がさしたチョーシンくんは、ある日、時計から飛び出して外の世界へと向かいます。そして、自分にあった役目を探し求めて、いろいろなものに挑戦してみますが…。
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