毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。
12月に入って、街はすっかりクリスマス一色! 自宅でもクリスマスツリーを飾ったという方も多いのでは? 季節のイチ押し絵本では、2014年は「サンタクロース」、2015年は「クリスマスプレゼント」と、クリスマスの絵本を紹介してきました。今年はツリーの絵本ですよ~♪
「ギビング・ツリー」をご存知ですか? クリスマスにプレゼントをもらえない子ども達が、欲しいものをオーナメントに書いてツリーに飾ります。それを見た、贈り物をしたい人がプレゼントをするという米国の習慣です。くまのぼうやが見たオーナメントに、書かれていたものとは? 最後に描かれたくまの子が最高にかわいらしく、同時に涙を誘う感動作です。
小さなもみの木は、病気の男の子の家のクリスマスツリーになります。春には再び森に植えられ、クリスマスのたびに男の子の家に運ばれますが…。もみの木と男の子の心のふれあいを静かに描いたクリスマスの名作絵本。
クリスマスツリーとなるモミの木を育てているクリスマスツリー農園。モミの木が過ごす春、夏、秋、冬と、周りの鳥や昆虫、草花、動物達を描いた科学的な視点がユニークな絵本です。本物の木のツリーを知らない子はもちろん、大人もツリーを見る目が変わりますよ。
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