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トントントントン あートントンがゆく。ピンクの象・トントンがたいこをならしながら道を進みます。すると正体のわからないもの達が、次々とやってきて…。
トントントン、リンリンリン、タンタンタン。不思議で謎だらけのもの達が、パワフルなリズムに乗ってやってきます。頭は理解できなくても、体が自然と動き出す、パワーあふれるナンセンス絵本です。
<作者・きむら よしおさんからのコメント>
「トントントン」たいこの音は魔法の音です。「ホッホッホッ」も魔法の笑い声です。意味とは関わりなく体や自然が反応する、人と人や自然との交換、コミュニケーションのあり方のひとつとも言えます。言葉(意味)の外にあるものは、見る人によっていかようにも理解し楽しむことができます。大きな声で読んで大いに楽しんでください。
表紙のビビッドなピンクの象が心にぐっときたら、ぜひお子さんと一緒に読んでみてくださいね。子どもだけではなく、大人もパワーをもらえますよ。
▼きむらよしおさんのインタビューはこちら
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