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三浦太郎さんの絵本『ぞうちゃんとねずみちゃん』が出版されました(本体800円+税、講談社)。
ぞうちゃんとねずみちゃんはお友だち。ぞうちゃんはねずみちゃんよりもずっと大きいのですが、小さい絵を描いたり、小さいボールで遊んだりします。ねずみちゃんはぞうちゃんよりもずっと小さいのですが、大きな絵を描いたり、大きなボールで遊んだりします。
「大きい」「小さい」の比較が楽しい赤ちゃん絵本です。
<作者・三浦太郎さんからのコメント>
ぞうちゃんは、大きいけれどまだ赤ちゃんです。ぞうと言えば「ぞうさん」という呼び方がなじみがあるかもしれませんが、赤ちゃんなので「ぞうちゃん」。娘が好きなぞうの絵本をつくりたいと思って、5年ほど前から少しずつ育ててきたキャラクターです。『ぞうちゃんとねずみちゃん』では、「大きい」と「小さい」の対比をシンプルに描きました。ぞうちゃんシリーズは今後も続いていくので、楽しみにしていてくださいね。
黄色と白のしましまパンツなど、ポップな色合いもかわいいですね。6月には『ぞうちゃんのいやいや』、8月には『おやすみ ぞうちゃん』が刊行される予定とのこと。今から楽しみです!
▼三浦太郎さんのインタビューはこちら
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