イチ押し絵本情報

＜作者(文)・ケロポンズさんからのコメント＞
ケロポンズは今年で25周年になります。いやぁ長くやってきたなあ…といった感じですが、その中でもやはりエビカニクスの存在はなくてはならないものでした。2001年11月にNYで録音しCDを発売してから、本当にたくさんの人に踊っていただきうれしい限りです。エビとカニの住む海に子どもたちの通う園があったら…そんな発想で生まれたこの絵本。絵は古くからの友人、市居みかさんにお願いしました。生き生きとした彼女の世界観が大好きです。

子どもたちの日々遊んだり、笑ったり、転んだり、助け合ったりなにげない日々が成長に繋がります。ぜひ、子どもたちとの日々の小さな出来事を楽しんで。園などではみんななりたい役になって劇ごっこであそんでも楽しそう。子どもたちと楽しい日々を！

＜作者(絵)・市居みかさんからのコメント＞
結成当時、ケロポンズのふたりはよく言っていました。 「自分たちが楽しめなくなったら解散しようね」 増田さん(ケロちゃん)は体質的にエビやカニが食べられないのですが、それをも歌にして、自らエビとカニになり踊っているのを見て、衝撃を受けました。そして数年前の大ブレイクもびっくり！

結成25年を過ぎ、ふたりはまだケロポンズであることを楽しんでいるようです。今回、代表曲のエビカニクスの絵本づくりに参加させてもらい、とてもうれしいです。ふたりの予想のつかない動きに次はどんな衝撃を受けるのか、こわくもあり楽しみでもあります。