イチ押し絵本情報

とてもおおきなサンマのひらき

作・絵：岡田 よしたか

（ブロンズ新社）

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またやさんは買い物が大好き。ある日、市場でとても大きなサンマのひらきを見つけました。焼いてみんなで食べようと、買って帰りますが…。登場する食べ物のサイズが規格外ならば、起こす騒動もビッグサイズで、またやさんのとぼけ方もヘビー級！ ちょっと不思議でユーモアたっぷりの絵本です。

きょうのごはん

作・絵：加藤 休ミ

（偕成社）

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夕方の商店街でお母さんがお買い物。いいにおいがしてきたよ。「今日のごはんは、なーに？」 お隣りさんは？ おむかいさんは？ それぞれの家のそれぞれのごはん。絵はすべてクレヨン画。作者の加藤さんは、すべての料理を実際に何回もつくって描いたのだそう。サンマのコゲ具合が食欲を呼びます！

落語絵本 六 めぐろのさんま

作・絵：川端 誠

（クレヨンハウス）

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お城暮らしのお殿様。目黒へ鷹狩りに出かけると、サンマを焼くにおいが漂ってきました。農家に無理を言って食べたそのサンマのおいしいこと！ お城に戻っても忘れられなくて…。毒見などのため冷めきったごはんばかりだったお殿様が、庶民の味・焼きたてのサンマに舌鼓を打つ。そんなギャップと世間知らずすぎるお殿様が笑いを呼ぶ、落語絵本シリーズの6作目。サンマの焼けるにおいは、お殿様ならずともたまらないですよね！