イチ押し絵本情報

絵本さえあれば泣き止んだ(読み聞かせ1万回達成者の声 Vol.100)

2024年5月1日
1万回達成者
Acchimamaさん
読み聞かせを始めた時
0歳2か月
1万回達成時
2歳2か月

読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。

 絵本さえあれば泣き止んだ

読み聞かせを続けたおかげで、息子は絵本が大好きで、暇さえあれば絵本を読んでいる子に育ちました。保育園に通い始めた頃はよく泣いていましたが、先生に絵本さえ読んでもらえれば、落ち着いて泣き止んでいたようです。

最初の頃こそ「1日10冊」と自分にノルマを課していましたが、子どもがつかまり立ちをする頃には自分から好きな絵本を棚から選んで何冊も持ってくるようになり、読み聞かせが自然と習慣化していきました。多い日は1日80冊以上、喉がカラカラになるまで読みました。言葉はあまり早くありませんでしたが、文字に興味をもつのは早く、ひらがなは2歳になる前に、カタカナやアルファベットは2歳になってすぐに読めるようになりました。

ただ日々続けるのは難しいこともあり、ミーテに記録することや、1万回という目標がなければモチベーションを維持できませんでした。とても感謝しています。

 擦り切れるまで読んだ絵本、子どもの成長が思い出される絵本

『英語でも読めるはらぺこあおむし』は、1万回の中で最も多く、ボロボロに擦り切れるまで読んだ絵本です。日本語と英語の両方で読むことで、数字や食べ物の名前を日英の両方で早期に覚えました。あおむしのキャラクターが大好きになり、服や食器など様々な日用品をあおむしグッズで揃えることで、喜んで使っていました。

また『だるまさんと』は、息子の可愛い成長シーンがたくさん思い出される絵本です。最初はただニコニコ聞いていたのが、次第に「ぽにん」のページでほっぺをくっつけるようになり、「ぎゅっ」で抱きついてくるようになり、「やったー」でバンザイするようになり…と思い出がたくさん詰まっています。

これからも息子がずっと読書を好きでいられるよう、サポートしていきたいです。もう少し大きくなったら、一緒に好きな本を選んでカフェで読んだり、おすすめの本を交換し合ったりするのが夢です。

「読んで」と言って笑顔で絵本を持ってきてくれたり、おひざに座って真剣に聴いてくれたり…という日々は、きっとあっという間に終わってしまうのだと思います。このあたたかく幸せな時間を一緒に楽しんでいきましょう!

★楽しく続けられる「読み聞かせチャレンジ」★


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