スペシャルインタビュー

つるの剛士さんに聞きました! 第4話<全4話>

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今回は、俳優、タレント、歌手として幅広く活躍されている、つるの剛士さんがご登場。将棋、釣り、サーフィンなど多彩な趣味をもつつるのさんは、私生活では一男三女のパパ。イクメンタレントとしての印象も強いですが、実は…!? 子育てのことや愛すべき奥様のこと、40歳になった今思うことなど、たっぷりとお話しいただきました。4週連続でお届けします。

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つるの剛士さん

つるの 剛士(つるの たけし)

1975年、福岡県出身。俳優、歌手、タレント。「ウルトラマンダイナ」の主演で人気に火がつき、フジテレビ「クイズ!ヘキサゴンⅡ」でブレイク。2009年にソロ歌手デビュー。カバーアルバム「つるのうた」「つるのおと」は60万枚のヒットを記録。2015年5月、3年ぶりのカバーアルバム「つるのうた3」をリリース。一男三女の父親。第3代ふじさわ観光親善大使。
http://www.tsurunoweb.com/

つるの剛士 40歳の「これから」

つるのうた3

▲シリーズ累計出荷数40万枚超の、人気カバーアルバム「つるのうた」シリーズ最新作!「つるのうた3」

芸能界に入るというのは、実は小学生の頃からの夢だったんです。テレビに出て注目されれば、好きな女の子を振り向かせることができるかもって思ってね(笑) 父の転勤で大阪から東京に引っ越してきた時、新幹線を降りたその足でフジテレビに連れてってもらって、「俺、将来あそこで仕事する!」って心に誓いました。12歳の時のことです。

そんな僕も去年、芸能生活20周年を迎えました。うたを歌わせてもらったり、お芝居をさせてもらったり、絵を描いたり、釣りや将棋をやったり…ただもうがむしゃらに、好きなこと全部やらせてもらってきたんですよね。こんな風に20年間突っ走ってこれたのは、応援してくださる皆さんのおかげです。

先月の誕生日で40歳になったんですけど、40歳になって思うのは、これからはもっと一つひとつの仕事の精度を高めていきたいなということ。俳優、歌手、タレントなど、色んなところで求めてもらえるのはすごくありがたいことで、そういった仕事全部で今の「つるの剛士」ができているので、どれかひとつに絞ることなんてできないんですけど、だからこそ、今後は一つひとつしっかり取り組んで、より質の高いものを目指していきたいですね。

子どもと一緒にいることで、少しずつ親になっていく

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▲趣味でやっている畑の名前は「つる農園」

僕はよく子どもと一緒に、サーフィンや釣り、山登りなどに出かけるんですけど、別に子どものためにとか考えてるわけじゃなくて、単純に自分の遊びに付き合わせてるだけなんですよね。「楽しいから、みんなでやろうぜ!」みたいな(笑)

4年前から趣味で畑もやってて、この前も朝から晩までかかってジャガイモを800個、植えてきました。ここで獲れるイモは最高にうまいんですよ! 僕が楽しくて始めたんですけど、子ども達にとっても土に触れるいい機会になったし、結果的に食育にもつながっているようで、よかったなと思っています。

こんな風に、親が楽しんでる姿を見せるっていうのも大事なことなんじゃないかなと思うんですよ。子ども達にも将来は、自分の好きなことを見つけて楽しい人生を送ってほしいですからね。

子どもが生まれるとその瞬間に親になるわけですけど、最初は誰だって親としては初心者。子どもと一緒に暮らしていく中で、子どもが親にさせていってくれるんだと思うんですよね。だからあんまり気負わない方がいいんです。完璧なんて目指さない方がいい。肩の力を抜いて、何十年か先に生まれた先輩として、経験値でアドバイスできることはする、わからないことは一緒に考える。そうやっている間に、少しずつ親になっていくんじゃないかなって思います。

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