毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。
今年の十五夜は10月1日。大きな満月を見ていると、まるで手が届きそう、すぐに行けちゃいそう。想像力や科学の知識で月へ行くお話をいくつかご紹介します。
お月さまと遊びたいモニカが「パパ、お月さまとって!」とお願いすると、パパは長いはしごを高い山へ運び、上へ上へと登って…。幻想的な夜のファンタジーが、上下左右に広がる仕掛けで表現された美しい絵本。月の満ち欠けについてもお話の中で自然と学ぶことができます。ロングセラー&名作ピックアップでも紹介しています。
もし月で誕生パーティーを開くとしたら、一体どんなことができるのかしら? ロケットに乗って出発! 月まで3日かかる間、まずはロケットの中でふわふわ飛んで遊ぼう…。楽しいパーティーを想像するうちに、いつの間にか月や宇宙について学べる科学絵本。
きれいな月夜に、男の子が遠い月までどうやって行くか考え始めました。水平線から上る月に向けて舟をこいだり、高い山に登って高い塔を建てたり、雲を乗り継いで空を飛んだり! 地球から月への距離は? 身近な乗り物で行くとしたら? 今はどうしてる? 未来はどうなる? 月まで38万キロの旅、君ならどんな方法で行く?
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