イチ押し絵本情報

ペンギンクルーズ

作・絵：のはな はるか

（くもん出版）

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今日はペンギン家族の初めての旅行。みんなの憧れ、「オセアノ・ペンギーノ号」に乗って、南の島へクルーズの旅に出かけます。大きな船の中では、プールやダンスフロア、映画館などがあって、55羽のペンギン達が思い思いに時間を過ごしています。見開きの画面いっぱいに船の断面図が広がって、それぞれの部屋でそれぞれのペンギンの物語が進行しています。探し絵も楽しめる、何度読んでも発見がある絵本ですよ。

ベンジーのふねのたび

作・絵：マーガレット・ブロイ・グレアム

訳：わたなべ しげお

（福音館書店）

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ベンジーは耳が長くてしっぽの短い、茶色の犬。毎年、夏の家族旅行を楽しみにしていましたが、今年の船旅には連れていってもらえません。動物は船に乗れないのです。落ち込むベンジーでしたが、港で家族が乗ったのとそっくりな船を見かけて、急いで乗り込みました。けれどもそれは違う船で…。ベンジーは、一体どうなってしまうのでしょうか！ グレアムさんは、こちらもかわいくてヤンチャな犬『どろんこハリー』の絵を手がけた方です。

ボクふねにのる

作・絵：やなぎはら りょうへい

（佼成出版社）

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白い大きな2万トンの客船「にっぽんまる」に、お母さんと乗り込んだボク。ブォーッと汽笛が鳴れば、船の旅のはじまりはじまり。ホテルの部屋のようなキャビンにサロンでの食事、夜のパーティーでは船長さんにご挨拶…。船好きで知られる柳原良平さんが大型客船の魅力を紹介してくれますよ。