毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。
12月2日は「日本人宇宙飛行記念日」だそうです。宇宙飛行士になるには、どうしたらいいの? 宇宙飛行士になったら、どんなことをするの? 毎日の生活はどんな感じ? 憧れの宇宙飛行士や宇宙での暮らしについて知ることのできる絵本をピックアップしました。
宇宙飛行士になりたいと願う子どもが、自分が宇宙に行った時のことを想像します。仲間と一緒にスペースシャトルに乗って、宇宙に着いたら地球を見下ろし、研究をいっぱいして…。鮮やかな絵とシンプルな文章で、宇宙飛行士が宇宙でどんな仕事をしているのかをわかりやすく伝えてくれる一冊です。
主人公の少年の夢は、宇宙飛行士になること。でもある日、宇宙飛行士が月に降り立つ様子をテレビで見て、少年はびっくりします。宇宙には、これまで見たことがないほどの闇が広がっていたからです。カナダ人としてはじめて宇宙飛行士になったクリス・ハドフィールドが、暗闇が苦手だった子ども時代を思い返しながら書いた物語。
もし宇宙で暮らすとしたら、どんな感じかな? 宇宙ステーションで生活することになった小学生ひかるが、宇宙の不思議を紹介します。無重力の仕組み、歩き方、食べ物、着替え、トイレ、スポーツなど、地球との暮らしの違いがよくわかる一冊。思わず大人も「なるほど~!」と言ってしまうはず。
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