毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。
5月10日から5月16日までの1週間は「愛鳥週間」。「バードウィーク」とも呼ばれています。これを機に、絵本でも鳥に親しんでみませんか?
小鳥がぴこっと生まれました。きょうだいは全部で5羽。お父さん、お母さんが持ってきてくれるえさを待って、「もっとちょうだい!」と大きな口を開ける元気な姿がとてもかわいらしく描かれています。どんどん成長していく小鳥達。みんな一緒に飛び立つことができるでしょうか?
日本から5000キロも離れた南の国マレーシアから、1羽のツバメが飛び立った。ツバメは何のために、どこを目指すのか…。ツバメの長い長い旅の様子をダイナミックな視点で捉えた絵が魅力的。ツバメと一緒に飛んでいるような気分で楽しめます。鳥の巣研究家でもある鈴木まもるさんならではの一冊です。
鳥達が自分のくちばしの自慢を始めました。頑丈なくちばし、細長いくちばし、幅広のくちばし、鋭いくちばし…立派なくちばしが次々と登場し、すぐれた技を披露します。さて、一番立派なのは、誰のくちばし? 藪内正幸さんが丁寧に描き込んだ美しい鳥の姿が堪能できます。
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