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中川ひろたかさんが作、丸山誠司さんが絵を手がけた絵本『ダイズマンとコメリーヌ』が出版されました(本体1300円+税、文研出版)。原案はまつむらしんごさん。
大豆畑が広がるビーンズ星。ダイズマンは、お百姓さん、豆腐屋さん、納豆売りとして大活躍しています。ライス星のコメリーヌとは大の仲良し。ふたりは地球の子ども達が元気がないと知って、出動します!
子ども達に食の大切さを伝えつつ、掛け声が「豆(とう)」「米(まい)」だったり、必殺技も「なっとうパンチ」や「おにぎりしゅりけん」と健康的だけれど強そうではなかったりと、遊び心がたっぷり。面白くてためになる絵本です。
<作者・中川ひろたかさんからのコメント>
ライス星のコメリーヌから地球の子どもたちの様子がおかしいと聞かされたダイズマン。さっそく、地球に降り立つとそこに現れたのが、ファストフード怪人たち。ダイズマンとコメリーヌは、得意のなっとうパンチや、いなほビームで悪者たちをこらしめる…。
子どもの健康を考えた日本初の食育活劇絵本です。
音楽デュオ・ガーガーズのうた「たたかえ!ダイズマン」から生まれたユニークな絵本です。
▼中川ひろたかさんのインタビューはこちら
「絵本や歌は、親子が仲良くなるための道具」
▼丸山誠司さんのインタビューはこちら
「理屈抜きで面白い! そう笑ってもらえたらうれしい」
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