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ヨシタケシンスケさんの新作『なつみはなんにでもなれる』が出版されました(本体1000円+税、PHP研究所)。
「おかーさん! すごくいいこと思いついたよ!」。元気いっぱい、なつみちゃんの新しいアイデアは、まねっこゲーム。体を使って、身近なもののまねっこをしますが、さて、何のまねっこをしているか当てられるかな?
なつみちゃんの子どもらしくて独自のセンスにあふれたまねっこは、かなり難易度高し。当てっこしながら読み終えたら、次は自分でやってみたくなること請け合いの、ユーモアたっぷりのまねっこ遊びの絵本です。
<担当編集者からのコメント>
『りゆうがあります』は23万部、『ふまんがあります』は16万部を突破し、今大人気のヨシタケシンスケさん。待ちに待った新刊は、くりかえしが楽しいまねっこ絵本です。
なつみちゃんは、「なんのまねをしているか、あてるゲームだよ!」と、おかあさんにクイズをだしていきます。なつみちゃんは、いろいろなまねをしていきますが、おかあさんはなかなか当てられません。
どこの家庭でもくりひろげられる、ほほえましい親子のやりとりも見どころです。
元気ななつみちゃんに対し、おかあさんのローテンションな表情や態度が、いかにもリアル! そう言いながらも最後まで付き合う姿に、等身大の愛情を感じますね♪
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