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イチ押し絵本情報

ページを開くと誰が出てくる？楽しい穴あきしかけ絵本（新刊絵本のご紹介　Vol.112）

2016年12月26日

毎週月曜日は、注目＆話題の新刊情報をご紹介していきます！

ページを開くと誰が出てくる？楽しい穴あきしかけ絵本

だれかなだれかな？: 作・絵：よねづゆうすけ; （講談社）

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よねづゆうすけさんの絵本『だれかなだれかな？』が出版されました（本体900円＋税、講談社）。

表紙にはにっこり笑顔の丸がひとつ。ページをめくると、誰かの顔が登場します。さて、誰の顔かな？丸や四角、葉っぱの形など、部分から全体を想像して、あてっこ遊びをしてみましょう。

『のりものつみき』などの作品で知られるよねづゆうすけさんならではの、楽しい穴あきしかけ絵本です。

＜作者・よねづゆうすけさんからのコメント＞
『さんさんさんかく』の中に、三角でネズミとキツネの顔を表現したページがあるのですが、その時に、このしかけでもっとたくさんの動物の顔を表現できるんじゃないかと思ったのがきっかけとなって、この絵本が生まれました。

表紙はとてもシンプルで、1ページ目から驚きのある作品になったのではないかと思います。ぜひ親子で何の動物かあてっこ遊びをして楽しんでください。

穴がぴたっとはまって顔が出てくると、思わず大人でも「おっ！」と驚いてしまうはず。いないいないばあ的な感覚で、赤ちゃんから楽しめますよ♪

▼よねづゆうすけさんのインタビューはこちら
「絵本をおもちゃがわりにして、一緒に見て遊んでもらいたい」
「赤ちゃん絵本を楽しもう！～『のりものずかん』に込めた思い～」