今回は、注目&話題の新刊情報をご紹介していきます!
ザ・キャビンカンパニーさんの絵本『なきむし なきこちゃん』が出版されました。

なきこちゃんは、泣き虫な女の子。ある日、「わーん わーん」と大粒の涙を流して泣いていると、涙が部屋からあふれて、ベッドごと家の外へ流されてしまいます。なきこちゃんは、涙の海をひとりぼっちで漂って…。
鳥や魚に声をかけられても、なきこちゃんの涙は止まりません。はたしてこの後、どうなるのでしょうか。
泣きたいときは泣いていいんだよ、と子どもの涙に寄り添う絵本です。
<作者 ザ・キャビンカンパニーさんからのコメント>
子育てをしていると、子どもたちの涙に出会うことは日常茶飯事です。泣いている子どもたちに、どんな言葉をかければよいのか。彼らは一体何を思い、ひたすらに涙を流しているのか。「泣く」ということに、私たちなりに懸命に向き合い、絵本という形にすることで、泣いている子を一人でも救えるかもしれない。そう思い、筆をとることにしました。
私たちは無意識のうちに「涙は我慢すべきもの」だと思いこんでいるところがあるように感じますが、「涙」とは本来、あふれ出る感情の自然な発露であり、流す者のまっすぐな姿なのではないでしょうか。泣くことは決して悪いことではない、私たちはそう信じています。
泣き虫な読者のみなさんにとって、この絵本が、涙を受け止めてくれる懐の一冊となりますよう、心から願っております。
泣きたいだけ泣いた後の、なんだか頼もしく感じられるなきこちゃんの姿、ぜひ絵本で見てみてくださいね。
▼ザ・キャビンカンパニーさんのインタビューはこちら
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