絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
☆スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
☆アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。
ミーテ会員の皆さんからの相談が多いテーマについて、絵本作家さんのインタビューから抜粋してお答えします。今回のテーマは、「想像する楽しさを教えてくれる絵本は?」。『たたかえ「恐竜」トリケラトプス』から始まる「恐竜トリケラトプス」シリーズでおなじみの、恐竜絵本のエキスパート・黒川みつひろさんのインタビューをのぞいてみましょう。
子育ての「困った!」に今すぐ役立つ絵本も助かるけれど、目で見えないものを想像する力をじっくり育ててくれる絵本も読んであげたい。親心って複雑かつ欲張りなものですよね!
「恐竜の絵本を通して、いろいろな想像力を働かせてほしい」と、黒川みつひろさんはミーテカフェインタビューで話してくださっています。現代とはまったく違う環境下で、恐竜たちが生き生きと暮らす恐竜絵本は、見えないものを想像する力を大いに育んでくれることでしょう。深い知識とリアルな絵に裏打ちされたワクワクする冒険物語を通して、地球の歴史や生命の進化など、自然の不思議さ・面白さに触れられるのも大きな魅力のひとつです。
黒川さんは講演会などで子どもたちに「恐竜はなぜ絶滅したと思う?」と問いかけるそうです。伝えたいのは、図鑑で読んだ知識をそのまま答えるだけではなく、隕石や地殻変動、気候変動、火山噴火といった複雑な要因を知って、その上で自分なりの説を考えることの大切さ。知識を積み重ねた先に自分なりの答えを導く想像力は、子どもたちの生きる力も育んでくれることでしょう。
そもそも絵本自体が、子どもがそれまでに目にしたことがない物や事柄、場面や状況を描いて、想像力を育む力があると言えます。中でも例えば、『もこもこもこ』や『あおくんときいろちゃん』のように抽象的な絵の絵本、また『ぞうのボタン』、junaidaさんの『Michi』などの字のない絵本は、大いに想像力が刺激されておすすめですよ。
様々な種類のリアルな恐竜が登場する「恐竜トリケラトプス」シリーズの最新作は、『恐竜トリケラトプスとマイプ』。トリケラトプスのリトルホーンなど子どもの恐竜たちがピンチに…!わが家の息子は『恐竜トリケラトプスの大めいろ』が大好きで何回もチャレンジしましたよ。
親子で想像の翼を広げて、太古の地球を楽しんでくださいね♪
▼黒川みつひろさんのインタビューはこちら
「想像する楽しさを 恐竜絵本で味わおう」
(回答:ミーテ編集部・アッコ)