読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
わが家の子どもは「これ知ってる!」ということがうれしいようで、絵本を通していろいろなものを「見たことがある」ことが、外での体験への積極性につながったと感じています。外で遊んでいるときや旅行に行ったときでも、自然や生き物や乗り物など、いろいろな物を見るたびに「知ってる!」とよろこぶ姿を何度も見てきました。
子どもは発語が遅めで、1歳8か月になるまで「パパ、ママ」を含めた発語が全くありませんでした。そんな中でも、ミーテに記録した絵本の読み聞かせ記録が、私にとって「親としてやれることはやっている」というお守りになって、焦らずに済みました。話し始めてからは成長が早く、絵本の効果なのか、いきなり「あっちから来たみたい」と文章で自然に話していて、周囲に驚かれることもありました。
『イチゴはだれにもあげないよ』が、わが家のお気に入りの絵本です。長い物語なのでどこまで理解しているかはわかりませんが、「あっちからも出てきたね」「誰なの?」と、ワクワクしながら物語を聞いています。作中に出てくるイチゴやたまねぎやブルーベリーが食卓に並ぶとよろこびます。ルバーブはまだ料理したことがないので、見かけたらジャムやスープにして一緒に食べてみたいなと、私も楽しみにしています。
私や本人はもちろん、夫、祖父母、周りのいろいろな人の選んだ本を身のまわりに置くよう心掛けています。バッグにはいつも数冊、小さなものや軽いものを交換しながら入れていて、外食や病院の待ち時間などのちょっとした時間を絵本タイムにしていました。また、飛行機に乗る前には飛行機の絵本、キャンプに行った後にはテントが出てくる絵本を買うなど、外の活動と相乗効果で絵本を楽しんでいます。
子どもが小さいうちは、親の好きと自分の好きとを混同しやすいところがあると思います。なるべく子ども本人がのめり込んでいることを一緒に楽しんでいける親でありたいと思っています。また、ミーテアプリのおかげでものぐさな自分でも読み聞かせを続けることができました。カレンダーに絵本の表紙が増えていくことがよろこびでした!
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