イチ押し絵本情報

教えて! 絵本作家さん(60)赤ちゃん絵本の魅力って?(絵本子育て相談室 Vol.569)

2025年11月28日

絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。

 教えて! 絵本作家さん(60)赤ちゃん絵本の魅力って?

ミーテ会員の皆さんからの相談が多いテーマについて、絵本作家さんのインタビューから抜粋してお答えします。今回のテーマは「赤ちゃん絵本の魅力って?」。『万次郎さんとすいか』の絵や『ミケみっけ!』などおなじみの絵本作家・北村人さんのインタビューをのぞいてみましょう。

 理屈で考えず、親子一緒に楽しんで

赤ちゃん絵本は、もう少し成長してきてから読むお話の絵本と比べると、ページ数も少なく、展開もシンプルです。赤ちゃんはどんなところに魅力を感じて、赤ちゃん絵本に夢中になるのでしょうか。

絵本作家の北村人さんはインタビューの中で、お子さんが赤ちゃんの頃に読み聞かせしたときの思い出をこんな風に語っています。

「赤ちゃんの頃から読み聞かせをしてきましたが、印象的だったのは『ぽぽんぴぽんぽん』です。何だかわからないけれど楽しいリズムと、おへそを「ここ!」と指し示す展開に、子どももとても楽しく反応していました。大人になると、どうしても理屈で考えることが増えてしまうと思いますが、この絵本を読んでいた時はシンプルに『楽しい』と感じられて、そのことに自分自身、驚いたのを覚えています」

赤ちゃん絵本にはリズミカルな言葉やオノマトペが多く使われていて、絵もそれにマッチしたものとなっています。そしてそれらは、まだ未知のことの多い赤ちゃんの心をも捉える、本能的な魅力があるのだと思います。赤ちゃんの反応も見つつ、読み聞かせする大人たちもそのシンプルな楽しさに身をゆだねられるといいですね。

あかちゃん、にこにこ。いぬは、もこもこ。ひつじ、たくさん、もっこもこ。かには、ならんで、よーこよこ…。声に出して楽しい、「こ」のつく言葉がいっぱいの赤ちゃん絵本です。これを読めば、親子でにこにこできそうですね!

▼北村人さんのインタビューはこちら
赤ちゃん絵本を楽しもう!『カシャッ!』に込めた思い

(回答:ミーテ編集部・スージー)


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