読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
読み聞かせを続けてきてよかったと思うことは、絵本との関わり方を通して、息子の成長を感じることができていることです。常に絵本が身近にある環境で読み聞かせを続けているからこそ、実感できたことだなと感じています。
生後4か月から本格的に読み聞かせを始めましたが、生後5か月には好きなページがきたら絵本をばんばんと叩いてアピールするようになりました。生後6か月には自分でページをめくり始め、生後7か月には複数の絵本から読んでほしい絵本を選ぶようになり、生後8か月にはつかまり立ちをして本棚や机の上に置いてある絵本を次々と落とすようになり…と、息子の成長に寄り添うように、絵本がいつも息子のそばにありました。
息子の中では自然と「絵本=おひざの上に座って甘えられる」という方程式ができあがっているようで、甘えたくなると絵本を抱えて寄ってきます。私にとっても癒しの時間です。
また、本を通して知っている言葉を確認したり、知らない言葉を知れたりすることが楽しいようで、「これは?」「これは?」とくり返し尋ねてくれることがうれしく、よいスキンシップの時間になっています。
『あーん』は、まだおしゃべりのできない時期に息子が特に気に入っていた絵本でした。簡単な言葉とシンプルで愛らしい絵が私も大好きで、息子が持って来てくれるたびに私もうれしくなっていました。食べて、出す、ただそれだけの内容ですが、シンプルなお話だからこそわかりやすかったのかなぁと思います。
復職して、読み聞かせのための時間が前ほどとれなくなってしまったのは残念ですが、これからも息子と私、双方にとって負担のない形で絵本を楽しめたらいいなと思っています。
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