読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
読み聞かせの何よりの収穫は、夫が育児に深く関わるようになったことです。第一子のときは読み聞かせをしたこともなく公園に連れて行ったこともなかった夫。1万回という目標ができたことで、読み聞かせに取り組むようになり、子どもと関わりが増えた結果、隙間時間に子どもとふたりきりで公園に行くなどフットワークが軽くなりました。子どもと言葉でのコミュニケーションが、比較的早い段階でできるようになったことも理由のひとつかと思います。今では寝る前には毎日必ず10冊読んでくれるまでに!
子どもは本が大好きになり、語彙が増えたことで自分の気持ちを伝えることができるようになりました。単純に泣く回数が減った気がしますし、また考え方が前向きな子どもに育っていると思います。
『あけてあけて』は、最後のページにたどり着くまでの想像が楽しい、子どもが大好きな絵本です。子どもが1歳を過ぎた頃に、最後に描かれている家族の絵を見るといつも「パパとママと僕だね」とたどたどしくもうれしそうに言っていたことが印象に残っています。読み聞かせをするたびに、最後のページがくるのをワクワクしながら待っていて、何とも言えない愛おしさがこみ上げてきました。
また、『ふわふわとちくちく: ことばえらびえほん』を読んだおかげで、普段の生活の中で、子どもがマイナスな言葉を発したときに「いまのはちくちく言葉だから、ママは悲しいな」と話せるきっかけになりました。大人も気をつけるようにしないと!(笑)
最初は1万回なんて無理だろうなぁと思っていましたが、記録することでモチベーションが高まりました。「子どもは絵本の前にいなくても、耳で聞いている」と聞いてからは、ひざに乗ってくれなくても絵本を見てくれなくても負けじと(笑)読み続けました。本へのいたずら防止で立って読んでいたこともあります。それでも読み聞かせ回数にカウントしました。長男のときはワンオペでしたが、次男のときは、読み聞かせがきっかけで家族が変わることもあるんだなと驚かされました。
最近は、おうち英語に取り組んでいます。今後は子どもがひとりで本が読めるようにサポートしていきたいと思っています。
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