絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
☆スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
☆アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。
<今回のご相談>
もうすぐ2歳の女の子のママです。元気いっぱいに育ってくれた娘。でも梅雨時期は、元気をもてあましてしまって…。室内でも楽しく体を動かす方法を教えてくれる絵本はありませんか?
娘さんが元気いっぱいで何よりです。その元気に応えるような、一緒に体を動かしたくなっちゃう絵本をご紹介しますね。
『パンダ なりきりたいそう』は、思わず体が動く…と人気の「パンダたいそう」シリーズの一冊。チューリップになったり、バナナになったりと、なりきる楽しさがあって、読み聞かせの後もいろいろな遊びに発展しやすいのがおすすめポイント。ママ・パパに余裕がある時は、『パンダ おやこたいそう』もぜひ。
ミーテ会員さんにも大好評の『ぺんぎんたいそう』。絵本の詳細ページの「みんなの声」にも、「ペンギンの動きに合わせて手足を動かした」「おしりフリフリがかわいい」などと投稿されていて、親子で楽しめることお墨付きです。
体を動かすのが得意なようでしたら、対象年齢が少し高めの『どうぶつまねっこたいそう』も試してみて。クマやペンギン、カニなどの動物たちが先生になって、様々な動きを教えてくれます。スポーツ科学の専門家による、動きのねらいや解説が巻末についていて、大人にとっても勉強になる絵本です。
「みんなの推し絵本!」にご登場いただいた体操のおにいさん・小林よしひささんが手がけた絵本『えほん よしおにいさんの まねっこ だいぼうけん!』もおすすめ。おなじみの「よしおにいさん」と一緒に、宝島で冒険している気分で、体を動かせるのが楽しいですよ。
こちらも、動物のまねっこをして体を動かしますよ。ペンギンのように首を回すというシンプルなものから、ロバのように手を地面について足をけりあげるものまで、動きが多彩なので、小さい子から大きい子まで楽しめるのがおすすめポイント。英語版もあって、運動にも英語にも親しめて一挙両得♪
(回答:ミーテ編集部・アッコ)
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