ホーム > 絵本子育てアンケート結果 > 「3月10日はミーテの日！絵本を楽しもう」アンケート結果発表

絵本子育てアンケート結果

「3月10日はミーテの日！絵本を楽しもう」アンケート結果発表

ミーテでは、3月10日（ミーテの日）を記念して、たくさんのご家庭で絵本を使った親子のやりとりを楽しんでいただきたいという思いのもと、皆さまで楽しんでいただけるキャンペーンを実施いたしました。皆さまがお気に入りの絵本作家さんと、その絵本を1冊おうかがいした結果をご報告します。

≪「3月10日はミーテの日！絵本を楽しもう」アンケート調査概要≫

●調査方法	絵本子育てサイト「ミーテ」会員・ミーテ FacebookページファンのWEBアンケート（PCおよび携帯）
●調査時期	2013年2月26日（火）～3月18日（月）
●調査対象	ミーテサービス利用者・ミーテ Facebookページファン約40万人
●有効回答数	388件
●利用状況	PC：254件、モバイル：134件

※絵本画像は本キャンペーンで一番投票数が多かった絵本を表示しています


	まだ1歳になる前だったかと思いますが、友人宅にて駄目元で「どこに逃げた？」と読み聞かせしてみたら、本当に金魚を指差した時はとても感動しました。子どもって喋れなくても色んなことを理解しているんだなと、子どもに無限の可能性を感じた瞬間でした。今では2歳を過ぎて、自分で声を出しながら読んでいる大切な絵本です♪ 私が赤ちゃんの時に父が買ってきてくれたようで、大好きでいつも見ていたのを覚えています。絵も可愛くて、色がキレイで、シンプルなので字が読めなくても楽しめました。幼稚園に入っても、小学生になっても大好きでした。今も開くと小さい頃のあたたかい、なんとも言えない優しい空気がよみがえります。私も今、親になり、5ヵ月の娘がいるので、一緒にきんぎょを探したいと思います。娘が一番初めにハマった絵本です。それまで読んであげてもあまり反応が得られず、読むのもおっくうになっていたのですが、この絵本に出会ってからとても良い反応で「読んで読んで」とせがまれるし、小さい魚は指を指して大きな声で「きんぎょ！」。歯医者さんにある大きくて立派な水槽にいる熱帯魚たちもぜんぶ金魚扱い！皆に笑われていましたが、それから娘がハマる絵本を探すのが私の楽しみになりました。素敵な絵本と出会えると嬉しくなります。その気持ちを教えてくれた1冊が五味太郎さんの『きんぎょがにげた』です。


	私自身が園児だった時に通っていた保育園にあり、お気に入りでした。カラフルで独特な色彩の絵柄や、あおむしが食べた果物の穴に指をいれるのが大好きでした。あれから二十余年経ち、長女が生まれてすぐ、『はらぺこあおむし』の絵本を買いました。長女(2歳8ヶ月)もこの絵本が好きで、特にお月さまが出てくる最初のページと、色んな食べ物が並んでいるページが大好きなようです。昨年には次女が生まれましたが、次女もきっと気に入ってくれると思います。息子のために、この『はらぺこあおむし』を購入してくれた独身の叔父さん。この絵本を選んでくれている姿が想像できて、息子に手渡す時も恥ずかしそうで、何だかとても嬉しく思いました。また、あおむしの動く人形も付いていて、息子は夢中で遊んでいました。そして、気に入った点は、色彩が鮮やかで好きです。内容も、ちょっとした教訓（野菜を食べなきゃいけないよ！）が感じられ、出てくる食品も繰り返し読むうちに、小さい子には、食品の名前が覚えられ、とても気に入っています。小さい頃、大好きな保育園の先生に読んでもらっていました。自分が保育士となった今、読み聞かせだけでなく、発表会で『はらぺこあおむし』の歌を流して踊るなど、たくさんの思い出を作っています。


	妊娠中から子どもに読み聞かせていた「だるまさん」シリーズ。可愛いだるまさんとリズム感のある言葉が好きです。お腹にいる時から聞いていたからか、産まれてからもこの本を読むと娘はすごく注目して絵本を眺めていました。今は2歳9ヵ月。絵本が大好きな娘はいろんな本を読んでとねだってきたり、赤ちゃんの頃に読んでいたこの本を自分でページをめくって声に出して読んだりしています。図書館でたまたま見つけて、「だるまさん」の可愛らしさにはまりました…私が。読み聞かせをしていると、どうしても私の好みで本を選んでしまいます。もちろん、ミーテなどでチェックして読む本も沢山ありますが。そして私が好きな本って子どもも好きになるんですよね。理由はきっと私が楽しそうに読むから、ですね。「だるまさん」シリーズは、どれも愛らしくて、思わず笑顔になります。何度見ても癒されます。子どもも声を出して笑ったり、何度もページをめくったり戻したりして、夢中に見る本の1つです。もっともっとこのシリーズ、見たかったです。保育園でまず子どもがはまり、家でも読み聞かせをしていたら、内容を覚えたらしく、字も読めない2歳ころに、親に読んでくれた。舌足らずな感じで本当に愛おしく感じられたから。また、「誰かに読んであげよう」という気持ちが嬉しかったから。


	本の裏表紙でおつきさまが舌を出して笑っているのを見て、真似をしていた娘。最近では、この絵本を私に読んでくれます。娘は2歳7ヵ月でもちろん、ひらがなは読めません。全て暗記して読んでくれるんです！それも、間違えずに読んでいたので、私は夫とびっくりしてしまいました。聞いていないような時もあるけど、子どもはきちんと聞いているんですね。 2歳の時、子どもがおつきさまを見て絵本を出してきました。『おつきさまこんばんは』をめくりながら、おつきさまを見る後ろ姿がかわいくて…何度読んでも心が温まります。


	長男がお気に入りで、ボロボロになってしまった頃に次男が誕生。次男も喜んで見ていたので2冊目を購入しました。現在3人目の長女も気に入って、3冊も同じ絵本が並んでいます！子どもが1歳を過ぎた頃、どんな絵本を選んでいいかわからず、図書館でいろいろ借りてきて読んでも無反応。が、この本を見せると、食い入るように見て、喜んでいました。何度もくり返し読みました。


	大きな卵、大きなおなべ、そして大きなかすてらが印象的で、子どもの頃からずっと憧れていた、ぐりとぐらのお話。そして今、娘が気に入って毎日読み聞かせをしている。何度読んでもワクワクする絵本。自分の体よりも大きな卵から黄金色のカステラを焼き上げ、森の動物と一緒に食べるというお話が何とも美味しそうで大好きな作品です。母が読んだ後のおやつにカステラをくれたことが嬉しかったです。


	かわいい絵とシュールなストーリーにまず大人がびっくり。赤ちゃんの頃から読んでいたのですが、4歳の今でもおばけを怖がりつつ読んでいます。切り絵の良さ。ただ可愛いだけでない、でも、愛のあるストーリー。子どもだけでなく、大人も楽しめる。知らない友人に勧めると、そのシュールさに、たいてい驚きます。


	絵が丁寧で可愛くて、とてもセンスがよいので、私も子どもも大好きです。小物や作中に出てくる小さい生き物？を探すのが息子たちの楽しみで、「うわ、○○してるよ。かわいいね。」と言っています。私たち大人が見ている視点と違うので、色々な物を探してくれます。本当に大好きです。メインキャラクター２匹が可愛くて特にお気に入り。ページのいろんな箇所に、細かいキャラクターがいるのを探すなど、お話の内容以外にも、子どもと一緒に絵本を楽しんでいます。


	娘が、お話しの中に出てくる花火の場面を真似して描いていました。子どもに読むために本屋さんで初めて買った絵本。話も、絵も気に入り、私がはまりました。


	初めて読んだ時、最後の家族みんながくっついたページを見て、自然と娘とほっぺをくっつけていました。娘は本当に手のかかる子でイライラもすごい毎日の中で、自分でもスッと出来てびっくりしたのを覚えています。もちろん娘は大のお気に入りになり、今では次男に読みながら、長男と3人で「くっついた！」としている姿を見ると、「本当によかった」と幸せに気づくような私にとって大切な絵本です。最後にお父さんが登場するところ。母親が登場するものは多いが、父親まで登場するものになかなか出会えず、初めて出会いました。