絵本子育てアンケート結果
教えて！「動物の命と絵本」アンケート結果発表
教えて！「動物の命と絵本」アンケート結果発表！
ミーテカフェ スペシャルインタビューにご登場いただいた絵本作家うささんの「命の平等を伝えたい"震災で消えた小さい命"」の連動企画として、実施した「動物の命と絵本」に関するアンケートでは、80名を超える会員の皆さんからご回答をいただきました。
≪教えて！「動物の命と絵本」アンケート概要 ≫
| ●調査方法 | ミーテでのWEBアンケート調査（PCおよび携帯） |
|---|---|
| ●調査時期 | 2012年3月13日（火） ～ 3月19日（月） |
| ●調査対象 | ミーテ会員約13万名 |
| ●回答総数 | 82件 |
| ●回答者属性 | 女性 92.7％ 男性 7.3％ |
| ●回答者年齢 | 21歳～25歳 1.2％ 26歳～30歳 13.4％ 31歳～35歳 36.6％ 36歳～40歳 26.8％ 41歳～45歳 15.9％ 46歳以上 6.1％ |
| ●回答者の子育て状況 | [お子様の年齢] 0歳台 15.9％ 1歳台 25.6％ 2歳台 15.9％ 3歳台 11.0％ 4歳台 8.5％ 5歳台 6.1％ 6歳以上 14.6％ 妊娠中 1.2％ 子どもはいない 1.2％ [お子様の人数] 1人 52.5％ 2人 35.4％ 3人 8.5％ 4人以上 2.4％ 子どもはいない 1.2％ [家族構成] 核家族 91.5％ 祖父母と同居 6.1％ それ以外 2.4％ |
| 回答 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 現在飼っている | 21名 | 25.6% |
| 過去に飼っていた | 24名 | 29.2% |
| いつか飼ってみたい | 18名 | 22.0% |
| 飼いたいと思わない | 19名 | 23.2% |
| 合計 | 82名 | 100% |
| 飼っている（飼っていた）ペット | ||
|---|---|---|
| 1位 | イヌ | 29名 |
| 2位 | ネコ | 13名 |
| 3位 | 金魚などの魚類 | 12名 |
その他：昆虫類、ハムスター、鳥類、ウサギ、亀など
| いつか飼ってみたいペット | ||
|---|---|---|
| 1位 | イヌ | 12名 |
| 2位 | ネコ | 4名 |
| 3位 | ウサギ | 3名 |
その他：ハムスター、鳥類、ブタなど
- 興味の幅を広げてくれている。まだお座り状態の娘はネコが近づくと大喜びで手を伸ばして触ります。ネコもおとなしく触らせてくれているので、手触りや動物とふれあう機会を楽しんでいる。（4歳 女の子のママ）
- 悲しいときも嬉しいときもいつもそばにいてくれる大切な家族（2歳 男の子のママ）
- 家族。生まれてからずっといっしょに生活しているので、家族をカウントする時に必ず犬をカウントします。（1歳 男の子のママ）
- 私がアレルギーというのもありますが、やはり命のあるものをただ、飼いたいからという安易な考えで飼う事はできないことだと思う。互いの生活の環境が整わないと成り立たないような気がする。（1歳 男の子のママ）
- 幼少の頃から犬を飼っている家庭で育ちましたが、別れが悲しすぎたので。（4歳 男の子のママ）
- 共働きなので、子どもに加え、ペットの世話が十分にできるとは思えないため。（1歳 男の子のママ）
| 回答 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| はい | 33名 | 40.2% |
| いいえ | 49名 | 59.8% |
| 合計 | 82名 | 100% |
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小さい頃かわいがってくれた亡くなった祖父を思い出して涙が出ました。生あるものは、いつか必ず死を迎えるけれど、その人が生きていた事は皆の思い出の中に生き続ける、生きることは意味ある事だと感じさせられる絵本だと思います。また、身近な死を乗り越えるきっかけとしても、子どもに伝えたい絵本のひとつです。（1歳 女の子のママ） |
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命の大切さ、そして、生きている間に大好きであることを言葉で伝える大切さを考えさせられる本です。日本人は、思ったこと特に愛しているや大好きという気持ちを言葉に表すのが苦手です。子どもには、そういった気持ちを言葉に表せる人に育って欲しいです。（1歳 男のママ） |
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命の事についての話、と言うと『死ぬ事』を想像して、この本が浮かびました。でも、あまりにリアルな話すぎて、4歳の娘には、私からはおススメしてません。娘もあまり「読んで。」とは言いません。いつか、自分で読むようになった頃、自分の意思で読んで、自分なりに読みとってくれるのを待っている本です。（４歳 女の子のママ） |
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その他にも、こんなおすすめ絵本も！
「100万回生きたねこ」 佐野洋子（講談社）
有名な絵本ですが何度読んでも考えさせられます。（妊娠中のママ）
「ぴよちゃんとひまわり」 いりやまさとし（学習研究社）
動物の絵本が大好きでたまたま娘が本屋で見つけた本でした。まだ２歳でしたが何度も何度も繰り返し読んであげたら内容を理解したようで幼稚園に上る際にはちゃんと理解して幼稚園の先生にも話していたようです。（2歳 男の子のママ）
「いぬかって!」 のぶみ（岩崎書店）
読み手が泣きそうになる位に切ないお話しなんですが、のぶみさんの優しさにあふれたタッチの愛らしい絵や色彩で緩和され、切ないだけのお話しになっておらず、子ども達にも分かりやすかったので。（4歳 男の子のママ）
「うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん」 ディック・ブルーナ（福音館書店）
うさこちゃんが大好きなおばあちゃんが亡くなってしまう話。子どもに死を伝えるのは悲しいし怖い感じがするなかで。死を暗いイメージでなくとらえることのできる本なので。（1歳 女の子のママ）
「さよならチワオ」 津金愛子、なりゆきわかこ（ポプラ社）
老犬介護のお話で最期を看取るまでの家族と犬のお話です。幼児でも感じるところがある絵本だと思います。（6歳以上 女の子のママ）
「はらぺこあおむし」 エリック=カール、もりひさし（偕成社）
小さな卵から蝶になるまでの課程を、綺麗な色彩とともに伝えられる絵本だと思います。娘は絵を楽しみながら、生物の成長を何となく感じてくれているように見えます。（0歳 女の子のママ）
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