子育てに役立つ絵本

くだもの

作・絵：平山 和子

福音館書店

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先日、家族が集まってお食い初めを行いました。食べるマネをさせながら、ひと粒のお赤飯を口の中へ。ミルク以外のものを口に入れるのが初めてだったので、予想通り苦い顔をしていました（笑）　でも、元気に100日を迎えてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

また、お食い初めを記念して食べ物に関する絵本を1冊贈ることにしました。何にしようか悩んだ結果、『くだもの』にしました。本物に見えるほど美しく描写された果物の絵と、食べやすく皮をむいたり、カットされたりした絵が交互に載っている絵本です。

食べやすくされた状態の絵に、「さあ、どうぞ」の言葉がそえられており、優しい絵のタッチも手伝って、母を連想させる素敵な絵本だと感じました。 まだ娘にはよくわからないと思いますが、いつの日か自分のお食い初めの時の絵本なんだと大切に思ってもらえたらうれしいです☆