毎週火曜日は、季節にぴったりのおすすめ絵本をご紹介します。
大晦日の定番メニューと言えば年越しそばですね。おそばの登場する絵本で、年末気分を盛り上げていきましょう!
ロングセラー『からすのパンやさん』の続きのお話。パンやさんの子どものうち、白いからすのオモチくんが、そばのつくり方を習ってそば屋を開店します。オモチくんはお客さんのリクエストに応えて、次々と新しいメニューを生み出していきます。
うどん、スパゲッティ、そば、ラーメン…和洋中の麺、26メニューが続々と登場。臨場感たっぷりの絵からは、あたたかな湯気やだしの香りまで漂ってきそうです。お店でメニューを選ぶ時の気分で「さあ、どれにする?」。どれもおいしそうで、迷ってしまいそう!
夜の屋台のそば屋を舞台に、勘定をごまかそうとする男と主人とのかけ合いを描きます。小銭を数える途中で時刻を確認し、うまいこと勘定をごまかす様子を目撃した男が、自分も同じ手でごまかそうと試みますが…。古典落語の名作を絵本化した「落語絵本」シリーズの第12弾。
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