毎週木曜日は、ママ世代にとっても懐かしい、世代を超えたロングセラー&名作絵本をご紹介します。
初回は、松谷みよ子さんと瀬川康男さんの名作、『いないいないばあ』。
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、いない、いない、…ばあ! 半世紀近く日本中の親子に愛されてきた絵本です。
1967年に発売されて以来、500万部を超える、言わずと知れた大ベストセラー! ミーテ会員の支持も、文句なしのNo.1です。
松谷さんが『いないいないばあ』を手がけ始めたのは、ふたりめのお子さんを妊娠中。その子がまだお座りができるかできないかの頃に、校正用の刷りを見せたら、「もっか、もっか」(=もう1回)とリクエストしたそう。出版前にすでに赤ちゃんから支持されていた絵本なんですね。
<ミーテ会員さんのお声>
「この本の帯に『本当に笑うんです』と書かれていて、今まで信じていませんでしたが…本当に笑いました!! 『ばあ』のところで、ニコニコ笑って、絵を叩いています」
0歳の赤ちゃんもニッコリ、そんなわが子を見てママもニッコリ。読み聞かせの楽しさを味わえることが、長年愛され続けているヒミツかもしれませんね♪
▼松谷みよ子さんのインタビューはこちら
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