読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
生後1か月から読み聞かせをしているので、読み聞かせは食事や睡眠と同じくらい日常に欠かせないものになっています。子どもはすっかり絵本が好きになりました。
共働きで、子どもと過ごす時間は限られていますが、絵本の読み聞かせは親子のコミュニケーションになり、愛着形成にも一役を買っているように思います。1万回のうち、2000回は父親によるものです。お互いの温もりを感じながら絵本を読むのが、1日の中でも親子の大切な時間になっています。
林明子さんの絵本が大好きで、4冊セットの「くつくつあるけのほん」をはじめ、赤ちゃんの頃からたくさん読んできました。『おでかけのまえに』は1歳半頃にくり返し読んだ思い出の一冊。ピクニックに行く前の主人公あやこの弾む心が読み手にも伝わってくる楽しいお話で、何度も「もう1回!」とリクエストされました。主人公の気持ちに寄り添う両親のおおらかさも、親として見習いたい姿です。
絵本はロングセラーを中心に選んでいます。特に100刷以上のものは間違いない定番です。はじめは私が幼い頃に読んでもらっていた絵本を中心に読み聞かせをスタートしました。自分が好きだった絵本を子どもも好きになってくれると、受け継がれているようでうれしかったです。
3歳までに1万回達成を目標に逆算したところ、だいたい1日10回で達成できそうだったので、生後1か月で追視ができるようになったのを機に読み聞かせを始めました。
赤ちゃんの頃は母親が読みたい絵本を選んでいましたが、1歳を過ぎると自分が読んでほしい絵本を自ら選んで持ってくるようになりました。1歳後半になると少し長めのお話の絵本を好むようになり、子どもの成長を実感しました。
読み聞かせを続けるコツは、強制しないこと。強制されると好きなものも嫌いになってしまいます。読み聞かせの途中で他のことをしたくなったらそれでいい、耳だけでも聞いてくれたらと読み続けていると、意外とすぐひざの上に戻ってくることもありました。
また、ノルマのために絵本を読んでいたら本末転倒なので、1日の読み聞かせ回数はあくまで目安として、気負わず楽しむようにしてきました。
子どもから「自分で読めるから、もう読んでくれなくていいよ」と言われるまで、読み聞かせを続けたいなと思います。いずれは私が子どもの頃に好きだった児童書なども好きになってくれたら、この上ない喜びです。
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