イチ押し絵本情報

きゅうりとにんじんが、楽しい音とともに七変化(新刊絵本のご紹介 Vol.606)

2026年8月25日

今回は、注目&話題の新刊情報をご紹介します。

 きゅうりとにんじんが、楽しい音とともに七変化

長谷川義史さんの絵本『きゅうり』『にんじん』が2冊同時に出版されました。

とっても長いきゅうりは「きゅーーーーーーーーーり」。輪切りにすると「きゅきゅきゅきゅきゅきゅうり」。ぐるぐる巻きで「きゅるるるるる~きゅうり」。

見開き

様々な形のきゅうりと言葉を組み合わせた、遊び心いっぱいの絵本です。ページをめくればめくるほど、ありえない形になっていくきゅうりにもご注目。最後にきゅうりをぱくっと食べたのは、さて誰でしょう?

にーーーんじん。にんっじんっ。にん じゅいん じゅいん じゅいん。にーん じょん!

見開き

にんじんがびよーんと長くなったり、先が複雑に割れたり、びっくりするほど大きくなったり。にんじんの形が音とともに七変化!最後ににんじんをむしゃむしゃ食べたのは…?親子一緒に元気よく読めば、なんだか楽しくなってくるはず!

<作者・長谷川義史さんからのコメント>
幼稚園の子どもたちに「きゅうり!」と言うと、どっと笑ってくれました。もう一度「きゅうり!」と言うと、またどっと大笑い。理屈ではなくシンプルな言葉の音でリズムで笑うのです。これは絵本になると思いました。「きゅうり」の絵は、「きゅうりりりりり」と言うと「きゅうりりりりり」な絵になりました。「にんじん」を「にんじゅいん」と言うと「にんじゅいん」な絵ができました。声に出して読んでほしい絵本です。

長谷川義史さんはこの絵本を描くために、きゅうりとにんじんをたくさん食べたそうですよ。裏表紙に描かれた可愛いきゅうりとにんじんの姿もお見逃しなく!

▼長谷川義史さんのインタビューはこちら
「絵本に自然とにじみでる それまでの生き方」


ページトップへ