イチ押し絵本情報

全国各地の民芸品が園児になった!(新刊絵本のご紹介 Vol.582)

2026年3月9日

今回は、注目&話題の新刊情報をご紹介していきます!

 全国各地の民芸品が園児になった!

かのうかりんさんの絵本『からくさようちえん いぬはりこくんのたからさがし』が出版されました。

からくさようちえん いぬはりこくんのたからさがし

からくさようちえんの園児たちが、園庭で宝探しを始めます。あかべこくんはどんぐりを、まねきねこちゃんは鳥の羽を「宝物だ!」と見つけますが、いぬはりこくんはなかなか宝物を見つけられません。やっとのことで、大好きな木の枝を発見しますが、その枝が原因で大騒ぎが巻き起こり…。

愛らしい民芸品が園児になった、楽しい幼稚園のお話です。

<作者・かのうかりんさんからのコメント>
アイデアの原点は、民芸品ってかわいいな、いろんな民芸品が出てくる絵本があれば面白いなと思ったことです。民芸品を調べると、とても奧が深くて、不思議なキャラクターがいっぱい。いぬはりこくんも、猫にしか見えないけれど、それを「かわいい」と思ってきた日本人の感性も素敵に感じます。

物語の舞台は幼稚園。ししまいこ先生をはじめ、しっぽをフリフリするいぬはりこくん、マイペースなきぼりぐまくん、あまのじゃくなウソドリちゃん、ウンウンうなづくあかべこくんなど、いろんな子どもたちを楽しんでいただけたらうれしいです。

自分にとっての宝物って何だろう、と考えさせてくれる物語。読み終わったら、親子で宝探しに出かけてみるのもおすすめですよ。


ページトップへ