絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
☆スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
☆アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。
<今回のご相談>
妊娠6か月のママです。読み聞かせって、みなさんいつ頃から始めているのでしょうか?妊娠中から読む人もいると聞きました。うちはまだあまりできていなくて…。早く始めたほうがいいのかな、と少し気になっています。
ご出産の予定が近づいてきて、あれこれとソワソワする時期ですよね。赤ちゃんが生まれてからは書店に行くのもままならないので、今のうちにおすすめ絵本も知りたいという気持ち、よくわかります。
読み聞かせに、はっきりとした“正解のスタート時期”はありません。妊娠中におなかに向かって声をかけるように読む方もいますし、赤ちゃんの誕生後、生活が落ち着いてから始めるご家庭もあります。絵本に手を伸ばしたくなったときが、そのご家庭の始めどきです。
赤ちゃんが生まれる前に読むなら、これから生まれてくる赤ちゃんに思いをはせるような絵本はいかがでしょうか。出産の日の体験や思いを数多くのママに取材して生まれたという『おかあさんだもの』や、初めての赤ちゃんが生まれる日をあたたかく描いた『おかあさんがおかあさんになった日』などの絵本は、出産に向けての気持ちを整えてくれることでしょう。
赤ちゃんが生まれてからの読み聞かせには、はっきりした色合いの絵本がおすすめ。生まれたばかりの赤ちゃんは視力が未熟で、ぼんやりとしか見えていないそうです。『しろとくろ』や『しましまぐるぐる』など、コントラストがはっきりしていて認識しやすい絵本を選ぶと、視力が未発達の赤ちゃんにも見やすいと思われます。
長年多くの赤ちゃんを釘付けにしてきたロングセラー『じゃあじゃあびりびり』は、明るい絵と楽しい音が魅力の一冊。どのページを開いても楽しめますし、厚手のボードブックなので、赤ちゃんがなめたり放り投げたりしても安心です。お話の絵本を読むのはもう少し先のお楽しみとして、最初はこういった赤ちゃん向けの絵本を気軽に楽しんでいきましょう。
最後にご紹介する『ぽんちんぱん』は、思わず声に出したくなるリズミカルな言葉が続きます。意味よりも音の楽しさが広がり、語りかけるママやパパも読んでいるうちに自然と笑顔がこぼれるかもしれません。
完璧に読まなくて大丈夫。絵本の時間が、赤ちゃんとの楽しいひとときとなりますように。
(回答:ミーテ編集部・スージー)