イチ押し絵本情報

お鍋であたたまりたい!(絵本子育て相談室 Vol.576)

2026年1月23日

絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。

 お鍋であたたまりたい!

<今回のご相談>
2歳10か月の女の子のママです。冬になるとわが家はお鍋一辺倒。あたたまるし、最近は鍋の素も種類がたくさんあって楽しいし、子どもも野菜に手を出してくれるしと、頼りっきりです。そんなお鍋大好きなわが家におすすめの、お鍋の絵本を教えてください。

 今晩のメニューは鍋で決まり!

お鍋ってサイコー!わが家は〆に何を食べたいかから逆算して、鍋本体の味を決めることもありますよ~。では、身も心もあたためてくれる、鍋の絵本をご紹介!

まずは、お鍋が恋しい寒い日に営業している『ワタナベさん』。鍋のワタナベさんは鍋ひとつで、おでんやカレー、ロールキャベツなどの料理をつくる名人で、お店はたくさんの人が鍋を持って並ぶ繁盛店なのです。どの料理もぐつぐつ煮立っておいしそう!

お子さんもお鍋が好きそうなので、一緒にごっこ遊びもできるしかけ絵本『おなべさん』はいかが。空のお鍋が描かれたページのしかけをめくって、具材を投入。さて、何をつくるのかな?とページをめくると湯気までおいしそうな料理が現れます。ラーメンからすき焼きまでどれをつくりましょうか?

ちょっと寄り道。鍋を仕切りすぎて煙たがられるのが鍋奉行ですが、『なべぶぎょういっけんらくちゃく』のお奉行さまは、庶民を助ける江戸の町の正義の味方。お裁きは大岡越前のような見事さ。奉行の頭で煮える寄せ鍋をみんなで食べて、これにて一件落着。

そろそろ甘味にいきましょう。『あぶくたった』は、わらべうたの「あぶくたった」が絵本になった一冊。ねずみのお母さんが煮ているのは…小豆!甘~いお汁粉なら「煮えたかどうだか食べてみよ」と、どんどん味見したくなりますよね。

『ワタナベさん』で今晩のメニューを決め、『おなべさん』でお子さんとごっこ遊び、おやつは『あぶくたった』からお汁粉、寝る前の読み聞かせは『なべぶぎょういっけんらくちゃく』。

鍋一色でぽかぽかな1日のご提案、いかがでしょう♪

(回答:ミーテ編集部・アッコ)


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