絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
☆スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
☆アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。
<今回のご相談>
3歳3か月の女の子のママです。お正月を迎えるにあたって、干支の絵本を何冊か読んでいます。せっかくなので次の干支、馬の絵本も読み聞かせできたらと思っているので、おすすめの絵本があれば教えてください。
馬の絵本と聞いて多くの方が思い出す一冊といえば、国語の教科書でもおなじみのロングセラー『スーホの白い馬』ではないでしょうか。
モンゴルの遊牧民の間では、「モンゴル人は馬上で育つ」と言われるそうです。幼い頃から馬に親しんでいるモンゴルの人々にとって、馬はかけがえのない存在なのでしょう。モンゴルの民話をもとにした絵本『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』では、不思議な力をもつ兄弟たちとともに、空飛ぶ馬が活躍します。
もっとリアルな馬の姿が見たい!という方には、動物写真家・前川貴行さんの『北の馬と南の馬』がおすすめ。青森と宮崎、日本の北と南の2000km離れた地で子を生み育てる馬たちの暮らしをとらえた写真絵本です。写真だけ見るもよし、文章もしっかりと読むもよし。美しくも厳しい自然にさらされながら、たくましく生きる力強い馬たちの姿を見ることができますよ。
最後に紹介する『こうまくん』は、淡い色彩ながら勢いのある筆づかいで、元気よく走り続ける子馬の姿を描いた一冊。テントウムシやちょうちょ、鳥などの仲間たちが「どこ行くの?」「あそぼ」と声をかけても、「ぼく 走ってるの」と言って、ひたすら走り続けるこうまくん。走ることのよろこびがまっすぐ伝わってくる、気持ちのいい絵本です。
(回答:ミーテ編集部・スージー)
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