イチ押し絵本情報

発語は遅かったが、ある日、絵本の言葉を話し出した(読み聞かせ1万回達成者の声 Vol.173)

2025年10月8日
1万回達成者
りおママさん
読み聞かせを始めたとき
0歳0か月
1万回達成時
2歳10か月

読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。

 発語は遅かったが、ある日、絵本の言葉を話し出した

読み聞かせのおかげで、とにかく絵本が好きな子どもに育ちました。ワンオペ育児の時間が長いこともあって、ついイライラしてしまうことも。そんな中でも毎日の絵本タイムは子どもとゆっくりおだやかに過ごせる、お互いにとって大切な時間です。

発語が遅く、1歳半検診で指摘されて心配していた時期もありました。それが、ある日を境にどんどん発語が増えていき、そのほとんどが絵本に載っていた言葉だったのには驚きました。今ではお気に入りの絵本はまるっと暗記しているようです。言葉の意味の理解はもちろん、感情の表現も絵本から学んでいることが多いように感じます。

『ママ、あのね』は、母親と子どものお互いへの思いに溢れていて、子どもに好きと伝えたいときによく読んでいました。また絵本は、子どもの好みで選んでいるので、わが家には車の絵本がたくさんあります。

読み聞かせを続けるコツは、義務としないで、まずは自分自身が楽しむことではないでしょうか。私の場合は、途中から私自身が絵本好きになり、毎月新しい絵本を買うのが楽しみになってしまったくらいでした。

忙しいときやバタバタしているときは、どうしてもイライラしがちですが、そんなときこそ一呼吸おいて対応できる母親でありたいなぁと思っています。なかなかうまく行かないのが現実なのですが(笑)、試行錯誤しながら、子どもと共に少しずつ成長していきたいです。

★楽しく続けられる「読み聞かせチャレンジ」★


ページトップへ

無料会員登録後は、過去の「絵本子育て相談室」など、
様々な絵本情報が読み放題!
ぜひミーテにご登録ください♪