絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
☆スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
☆アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。
<今回のご相談>
4歳2か月の女の子のママです。9月12日は宇宙の日だそうですね。子どもの頃、毛利衛さんが宇宙に飛び立ったニュースを見てワクワクしたこと、今も覚えています。娘も宇宙に興味をもってくれたらなと思っているのですが、きっかけとなるような絵本があったら教えてください。
「宇宙の日」という記念日は、1992年9月12日に日本人初の宇宙飛行士である毛利衛さんがスペースシャトル「エンデバー」に搭乗し、宇宙へと飛び立ったことを記念して制定されたそうです。宇宙にまつわるニュースは、子どもも大人もワクワクさせられますよね。
ただ、身近な自然と比べると宇宙はあまりに遠くて、小さな子どもが興味をもつきっかけがなかなかないのも事実。そんなときの強い味方といえばやはり絵本です!
『夜空をみあげよう』や『ぼくはうちゅうじん』は、夜空の星を見上げながら、宇宙について知ることのできる絵本。読んだ後で実際に星空を眺めてみると、遠いと思った宇宙を少し近くに感じることができることでしょう。
『月でたんじょうパーティーをひらいたら』は、タイトルそのまま、もし月で誕生パーティーを開くとしたら、一体どんなことができるかを見せてくれる一冊。楽しいパーティーを想像するうちに、いつの間にか月や宇宙について学べます。
こちらは縦に長い絵を蛇腹折りにした、縦に伸びるしかけ絵本です。その長さはなんと2.5メートル。空をぐんぐん上がって、宇宙まで飛び出そう!「最も高いところを飛ぶ鳥は何?」「流れ星の正体は?」など、知っているようで知らなかった発見もいっぱいで、大人も一緒に楽しめますよ。
(回答:ミーテ編集部・スージー)
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